西宮北口こどもの園では2月3日に節分会を行いました。
レモングラスグループ、カモミールグループとジャスミングループと二つに分かれて行い、話を聞くときはコの字型に座る等感染対策に子どもたちも協力してくれました。
まずはなぜ節分があるのか?なぜ豆をまくの?など由来について知り、恵方巻についても話を聞きました。そして恵方巻に注目して話が展開し、恵方巻の中身の具材は7つあることやその具材には何があるのか写真を見ながら「僕これ好き~!」「食べたことある~!」と自分の経験と照らし合わせて子どもたちもそれぞれ話をしていました。
恵方巻の具材について知った後、保育士から恵方巻を実際に作ってみようと提案が。子どもたちも具材カラーの紙を細長く巻くことを手伝ってくれ、7つの具材とのりとご飯が揃いました。それらをくるくると巻いていくと…恵方巻の完成!先程の話の中で恵方巻は切らずにそのまま食べるという内容があったので、見本で作っていた一本を半分に切って中身を一緒に確認しました。
肝心の鬼ですが…今年はリモート出演で子どもたちに会いに来てくれました!鬼の顔が画面に表示されると目を丸くして画面を見つめる子どもたち。みんながいい子にしていたので園には来ないという話を聞いてほっとする姿も見られました。
節分会のテーマでもあった恵方巻を昼食に食べて節分モードが高まった子どもたちは夕方も豆まきをして楽しんでいました。
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