寒さの厳しい一日となりました。
本日は豆まきに参加しました。
「今日って鬼くる日?」と子どもたちはドキドキ。
最初に『まめまき』の歌をうたいました。
歌詞に出てくる『鬼は外』『福は内』とはどういった意味なのでしょうか?
ペープサートを見ながら意味を知っていきました。
今まで豆まきごっこをして遊んでいる時には「鬼は外!福は内!」と言って鬼役に言っていましたが、『福』は外から招き入れようねと意味を知ると鬼には「鬼は外だけ言う」と張り切っていました。
「今日鬼が来たらどうする?」と聞かれ昨日までに考えていた退治方法を言っていました。
そんな話をしている中 ピンポーン とインターホンが鳴りました。
「はい」と保育士が出ると怖い声が聞こえてきました。
「鬼のお届け物でーす」 「えっ・・・」
一瞬で顔が凍り付く子どもたち。
大きな段ボールが届き「開けたくない」と言っていましたが、とうとう開けることに・・・
緊張の面持ちで段ボールを見つめていましたが、なんと中身は鬼のお面とパンツだけ!?
それらを使って友だちや保育士が鬼になりきり、「鬼は~外!」と豆投げを楽しみました。
「鬼来なかったね」と行事後にポツリ、「鬼来てほしかった?」と聞かれると「来てほしくなかった」「来なくてよかった」と口々に言っていました。
行事の由来を知り、意味が分かることでより楽しんで参加することができていました。
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