本日、西宮北口こどもの園では3月の誕生会が行われました。
誕生児は一つ大きくなった年齢のバッジを付け、ワクワクしながら誕生会が始まるのを楽しみな様子でした。保護者の方と入場してくるとポーズを決め、満面の笑みを浮かべていました。
今月は「色」をテーマに、ゲーム要素を取り入れた誕生会となりました。
色についてのクイズでは、「赤色と青色を混ぜたら、何になる?」などの問題に、自信を持って手を上げ答える子どもたちでした。その中で「赤、青、黄を混ぜると?」の問題には頭を悩ませて、実際に絵の具を混ぜて見せると、黒になることを知った子どもたちは、驚きの声をあげていました。
また、色当てゲームでは、誕生児にトンネルをくぐってくじを引いてもらい、くじに書かれた色から連想する『物』を誕生児が言い、引いた色はなんだったのかを子どもたちが当てるというものです。「あか」と書かれたくじを引いた誕生児は、保護者の方と一緒に考えこみ、「しょうぼうしゃ」や「ぽすと」と言うと、それに子どもたちは元気な声で「あか!!」と答える姿がありました。問題を出す側になった誕生児は恥ずかしがりつつも、友だちが答えてくれることに嬉しそうな表情を見せてくれました。
最後はみんなで歌のプレゼントをし、誕生児にお祝いの拍手を送りました。
コロナ禍での開催でしたが、大声を出さず拍手でトンネルをくぐる友だちを応援するなど、感染予防をしながら楽しく行うことができました。
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